近畿大学(近大)合格者数高校別ランキング2020
- 1位 泉陽(大阪)112名
- 2位 清教学園(大阪)102名
- 3位 郡山(奈良)95名
- 5位 和泉(大阪)89名
- 6位 岸和田(大阪)88名
- 7位 寝屋川(大阪)83名
- 8位 鳳(大阪)80名
- 9位 関西大倉(大阪)78名
- 9位 富田林(大阪)78名
- 11位 池田(大阪) 76名
- 11位 八尾(大阪)75名
- 13位 畝傍(奈良) 73名
出典 週刊朝日2020/2/28号より
総評
近大は7年連続志願者数NO.1を達成。
今年の近大の前期入試は昨年・一昨年に比べると志願者数はやや減り、競争率も下がった為、
例年よりはおそらく入りやすかったように思う。
おそらく近大の偏差値がかなり上がっているので、同じ産近甲龍の中でも
今年は京産大などに流れたと予想される。
近大の合格者数上位校も泉陽、郡山、和泉と公立2番手の準トップの進学校が軒並み
ランクインするようになり、数年前に比べると明らかに出身校のレベルが上がっている。
特に大阪・兵庫・奈良の受験生は関関同立+近大を併願する生徒が非常に多い。
甲南や龍谷や京産は地元占有率が高く、近大は関西圏全域から志願者数を集めている。
さらに最近は東海・北陸・九州・中国・四国・北海道の受験生が年々増えており、
より全国区になり難易度は年々上がってきている。
まだ関大と近大でやや差はあるものの、近大は産近甲龍では頭一つ抜けて来ており、
関関同立の仲間入りするする日は近いかもしれない。