関西には関西大学(関大)・関西学院大学(関学)・同志社大学・立命館大学いわゆる関関同立の付属校がいくつかあります。

関関同立の付属校の場合高校からの外部募集がある高校で言うと、関大一高、関大高等部、関西学院高等部、同志社高校、同志社国際高校、立命館高校、立命館宇治高校、立命館守山高校などがあります。

同志社香里高校や同志社女子高校は以前は一般入試からも高校からの外部募集も行っていましたが、現在は推薦入試という形で実施しており、内申点や学外の活動などを重視する入試方式に変更になっているので注意が必要です。

そんな関関同立の付属校と偏差値的には近いレべルである清風高校、明星高校、開明高校などの準トップの私立進学校ではどちらに進学するのがおすすめか?

私のこれまで指導してきた経験を踏まえて、個人的な意見を書きたいと思います。

関関同立付属校と清風・明星・開明どっちに進学するのがおすすめ?

まず、関関同立の付属校に進学すればおよそ8割から9割の学生はそのまま内部進学で関大・関学大・同志社大・立命館大に進学することが可能になります。

京大・阪大・神大・市大・府大などの国公立大に進学するのはごく少数で、基本的にはそのまま関関同立の各大学に進学する生徒が圧倒的に多いです。

そういう意味で、将来京大・阪大・神大などの難関国公立大へ進学を考えている場合、清風、明星、開明などの進学校に進学した方がおすすめです。

しかしながら、清風・明星・開明などの進学校から京大・阪大・神大に進学できるのはいわゆるトップ層で、特に現役合格となるとかなり少なくなってしまいます。

さらに京大・阪大・神大などのトップ国公立大に進学する生徒の多くが河合塾や駿台を始めとする予備校に通っており、学費がかなりかかってしまっているのが現状です。

しかも先ほども述べたように現役で受かる人は少数で、多くが1年浪人して京大・阪大・神大などのトップの国公立大に進学するケースが多く、平均的な学力の場合、関関同立に進学する生徒がかなり多いです。

現役で進学する生徒もいれば、国公立大に落ちて1浪で関関同立に進学する生徒もかなり多いので、予備校代や受験費用などを考えるとかなり金銭的な負担があることは確かです。

高校に入ってさらに勉強を頑張りたいという場合、清風、明星、開明などの進学校に進学して勉強するのがおすすめですが、高校生活は部活にも力を入れてのびのびした感じで送りたいのであれば、最初から関関同立に進学した方が経済的な負担も少なくなるし、おすすめかなと個人的に思います。

特に清風・明星・開明などの進学校の生徒は部活に入る生徒も半数ぐらいで、遠方から来ている生徒も多いせいか帰宅部の生徒も多いので、部活を頑張りたい場合は関関同立の付属校がいいでしょう。

関関同立付属校と清風・明星・開明どちらに進学するのがおすすめ?まとめ

  1. 高校に入って勉強を頑張って京大・阪大・神大などの難関国公立大にどうしても行きたい場合は、清風・明星・開明などの進学校に進学するのがおすすめ。
  2. 高校から関関同立などの大学付属校に進学する方が結果的に金銭的負担は少ない
  3. 部活なども頑張ってのびのびした学校生活を送りたいのであれば関関同立の付属校に進学するのがおすすめ。

まとめると、上記のようになりました。

あなたはどのタイプなのか?よく考えた上で志望校を決めて欲しいなと思います。